ThinkPad T40 CPUを交換
今さらという感もありますが、T40のCPUを交換しました。
私の使っていたT40に入っていたCPUはBaniasのPentiumMですが、1.3GHzでした。
どうしてもCPUパワーが必要になる状況ではデスクトップの自作PCもありますし、1.3GHzでもあまり不満もなかったんですが1.6GHzのDothanを譲ってもらうチャンスがあり、せっかくだから交換してみるかとなりました。
交換作業は実に簡単です。
T40ではキーボードを外してメモリの交換を行いますが、この作業の延長のようなものです。
パームレストも外し、後はネジを数本外せばCPU交換が可能な状態になります。
1.3GHzのBaniasから1.6GHzのDothanへの換装ということで、あまり期待もしていなかったのですが、意外なことに交換した効果を体感できました。
以前と比べ、全体的に少し動作が速くなり、古いゲームなどでははっきりと体感できました。300MHzほどでも結構なパワーアップとなるようです。BaniasとDothanではキャッシュ容量も違うので、そのあたりも効いているのかもしれません。
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