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ThinkPad 600X メモリ増設で576MBに

 

 

ThinkPad600Xのメモリを増設して576MBにしました。

今まではオンボード64MB+128MB*2=320MBという構成で、OSはWinXPで使っていました。
600Xはテキスト作成が主な用途ですし、320MBでもそれほど困るわけでもないですが、アプリによってはスワップが頻繁に発生するものもあったりして、少し気になってはいました。

600Xはチップセットに440BXを採用していますが、440BXのノートPCでは、256MBのメモリを使おうとすると、制限があります。128Mbitチップを使ったもの(メモリチップが16枚のっているもの)でないと、半分の容量しか認識されなかったりします。最近、この16チップのPC133の256MBを安く購入できたので、600Xに増設してみることになったわけです。

古いメモリを外して、16チップ256MB2枚を入れるだけのお手軽作業ですが、かなり効果がありました。
今までスワップが多かったアプリなどでもスワップがほとんど無くなりました。
CPUの交換とは違って、絶対的な処理速度があがるわけでは無いですが、体感速度はかなり改善されました。

まだ600Xを使っている、使おうとしている人にはメモリ576MBは絶対おすすめです。

 

   

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